Mr.children 「REFLECTION」

 日本を代表するロックバンドと言えば、ミスチルこと、ミスターチルドレンです。デビュー20周年を迎えてなお、老若男女を問わず愛され続けているバンドです。CMやドラマのタイアップも途切れることなく、常に耳に残り時代を彩る名曲を世に送り出し続けています。

 ミスチルのメンバーとして中心的存在なのは、バンドの顔、桜井和寿です。ボーカル&ギターを担当し、楽曲の作詞・作曲のほとんどを手掛けています。耳に残るメロディーに乗せる歌詞は心に響くものばかりで、多くの人の共感を得ています。曲も素晴らしいのですが、桜井和寿の伸びのある歌声に魅了される人もたくさんいます。さらに、そのルックスはクールで、ライブ中に見せる屈託のない笑顔は本当に素敵です。ライブ中のMCもおもしろく、会場から笑い声が絶えません。オールマイティーな才能が光るバンドの中心的な存在です。

 続いて、ミスチルのギターを担当している田原健一です。「健ちゃん」と呼ばれてファンにも親しまれています。ダウンタウンの浜ちゃんに何とく似ていて、音楽番組の「HEY!HEY!HEY!」に出た時も、かなりいじられていましたね。とても無口なキャラクターですが、何だか落ち着く、癒し系の存在です。

 3人目は、長崎県生まれのベーシスト、中川敬輔です。ファンの間では「ナカケー」と呼ばれています。こちらも物静かな性格でクールな表情を見せる事が多いのですが、演奏中の姿は本当にカッコイイです。

 最後のメンバーは、ドラム&コーラス担当の鈴木英哉です。ワイルドな見た目とは裏腹に、メンバーで一番ののおちゃらけキャラで、ユーモアのあるトークでいつも会場を沸かせます。もちろん、おしゃべりだけでなくドラムの腕前も相当なもので、迫力のある演奏をしてくれます。

 このバンドをずっとプロデュースしてきたのが、音楽プロデューサーの小林武志です。デビュー当時から共に歩んできた彼らですが、20周年を機に、ミスチルは小林武志のもとを離れ新たな音楽活動に入りました。そうして作られたのが、2015年に発売された「REFLECTION」です。新たな音楽の可能性を捜し、およそ3年の月日と費やし、完成させたアルバムです。全23曲がそれぞれに輝きを放ち、4人の音楽に対する情熱が注ぎ込まれているのがわかる名アルバムになっています。