ミスターチルドレンはまさにロック

ミスターチルドレンといえば、日本のJPOPを代表するミュージシャンですが、私は小学生のころにイノセントワールドがすごく良い曲だなぁと思うぐらいで、CDを買ったりするほどではありませんでした。

しかし、一度僕が中1の時、桜井さんが脳梗塞で倒れ、その復帰した後の二つの曲を聴いて、私は、心の底から感動し、衝撃が走りました。

その曲は「ニシヘヒガシヘ」と「光の射す方へ」です。

ニシヘヒガシヘは私の思春期の思想をダイレクトに載せた歌詞でありました。

社会風刺と矛盾と葛藤を抱えた長い迷宮みたいな青春。それはまさに私にピッタリでした。

私がニシヘヒガシヘと光の射す方へを聴いて受け取ったメッセージは

「こんなクソみたいな世界で、こんなちっぽけな僕だけど、それでも僕は走り抜ける。ただじゃ転ばない。非常事態も大歓迎。半ば開き直りでもあるかのような突っ走るその歌詞に精神が高揚しました。劣等感の強かった私にとってそれはとても励みになりました。

虫けらみたいな僕だけど、光の射す方へはねを開いて全力で飛んでいく。その結果がどうであれ。諦めずに、諦めずに、そのようなメッセージが込められているように感じました。

それから、ミスチルの曲をいろいろ聴き始めると、ミスチルは「ラブソング」のイメージが強かったのですがそれが一片しました。ミスチルの歌は人生についての哲学的な問いや、人の生き方等の思想が強く表現されている曲が多い気がします。

また。エビバディゴーズ「秩序の無い現代にドロップキック」の歌などはまさに現代の家庭社会を表していると思います。傍からみると家庭円満。しかし娘は学校ふけてデートクラブ。

教育ママに嫌気がさした娘だったのでしょうか。

まさに現代の社会を表していると感じています。

「退屈なヒットチャートにドロップキック」などという歌詞にはパンクを感じます。

こんな社会でも必死で生きるサラリーマンの応援歌といえばまさにこの歌だと感じます。

自分が同じ立場だったらカラオケで我を忘れて熱唱しているに違いありません。

この曲に救われたサラリーマンもたくさんいるのではないでしょうか。

私はミスチルのそういった歌にたくさん救われました。

ミスチルの桜井さんの歌詞は人生の核をついているとおもいます。

だからこれからも、ラブソングなどよりもそういった人生の核をついた、社会風刺のきいた歌をたくさん出していってほしいなと思っています。