星野源の4作目のアルバムです。
まだ星野源が逃げ恥で大ヒットする前の作品ですが、前回までのアルバムとは違い、明るくて踊りたくなるような曲が多いです。
このアルバムが発売されたころ、私の甥っ子がちょうど言葉を覚え始める1歳半過ぎでした。
私もこのアルバムが大好きでよく車の中で聞いていたのですが、まだ言葉をしゃべれない息子がある日「SUN」の「Ah Ah」の部分を歌っていたのです!
それから毎日のようにこのアルバムを聞いて、甥っ子は言葉よりも先にこのアルバムの曲を覚えて歌うようになりました。
今では星野源の事を「源君源君!!」と呼び、車の中で聞く音楽は星野源以外は禁止状態なほどこのアルバムを愛しています。
私はこのアルバムの中で「桜の森」が一番好きです。
以前星野源がこの曲についてラジオで話しているのを聞きましたが、そういう意味だったの!?と衝撃を受けました。真相はここには書けない内容ですが・・・。
そういう意味をふまえつつも、桜が咲く時期にこの曲を聴くと心地良く心が躍ります。
うまく説明できませんが、歌詞の中に出てくる「鬼たちも笑う」というフレーズがすごく好きで、春の日差しの中で心がほぐれる感じがします。
私は星野源の歌詞が昔からすごく好きで、アルバムも何枚も持っています。
でも星野源を初めて聞く方はこのアルバムから聞くといいと思います。「SUN」や「地獄でなぜ悪い」など知ってる曲も多く入っているので、すごく聴きやすいとおもいます。